“最新”の設備と
“細心”の品質管理
●目的・効果 硬化/析出硬化/耐摩耗性向上/引っ張り強さ向上/耐食性向上 |
●内容・手法 焼入炉で鋼材毎に適した製造条件にて加熱保持させたあと、急冷してマルテンサイト組織に変態させます。焼入したままでは硬すぎて脆いため、焼戻炉で鋼材を再び加熱させて靭性をもたせ、仕様の硬さへ調整します。 |
●主な量産実績 <材質>S30C~S55C/SCM415・418・420・435・440/SCR420(H)・435・440/STKM16・17/MCB/MNB/SK/SNCB/SUS630/FCD など |
●使用機械 ・メッシュベルト式無酸化連続調質炉 |
焼入 |
焼戻 |
監視、操作を一元管理 |
変成ガス生成 |
●目的・効果 残留応力除去/加工性向上 |
●内容・手法 焼入炉で鋼材毎に適した製造条件にて加熱保持させたあと、大気へ一気に空冷します。 |
●主な量産実績 <材質> S40C/SCM415・420/FCD600 など |
●使用機械 ・バッチ式焼鈍炉併用 |